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ロシア出入国時の税関申告手続の変更について


「通貨規制及び通貨管理に関するロシア連邦法」が2005年7月31日付にて改正され、通貨の持込み及び持出しについての規制が下記のとおり変更になりましたので、お知らせ致します。(従来からの変更箇所は『 』の部分となります。)

  1. 個人(居住者・非居住者を問わない。以下同じ)が『合計で10,000ドル相当額を超える外貨、ルーブル、トラベラーズ・チェック及び有価証券をロシア国内に持ち込む際には、税関に対しその旨を申告しなければなりません。』
  2. 個人は、合計で10,000ドル相当額以下の外貨『及びルーブル』を ロシア国外に持ち出すことができます。ただし、合計で3,000ドル相当額を超える外貨『及びルーブル』を持ち出す際には、税関に対しその旨を申告しなければなりません。その際、税関申告書以外の文書(銀行発行の証明書等)は不要です。
  3. 個人が合計で10,000ドル相当額を超える外貨『及びルーブル』を持ち出すことは原則として認められません。ただし、以前にロシア国内に持ち込まれ又は送金された外貨、ルーブル、トラベラーズ・チェック及び有価証券については、それらの事実を証明する書類(持込みの際に承認印を受けた税関申告書等)に記載された範囲内で、国外に持ち出すことができます。例えば、申告のうえ15,000ドルを国内に持ち込んだ旨を証する税関申告書があれば、25,000ドルまで持ち出すことが可能です。
  4. トラベラーズ・チェックの持出し額に制限はありませんが、個人が『10,000ドル相当額を超えるトラベラーズ・チェックを持ち出す際には、 税関に対しその旨を申告しなければなりません。』
  5. 改正法の施行直後は、若干運用面等に混乱が生ずることが予想されますので、ご留意下さい。