水際対策(有効なワクチンの追加と自宅待機期間の短縮)

令和4年7月28日
新型コロナウイルス感染症に関する水際措置につき、以下のとおり変更があります。日本入国の際はご留意ください。
 
1 日本入国時の水際措置の緩和に有効なワクチン種別の追加
7月31日午前0時以降、日本入国時に水際防疫措置緩和の対象となるワクチンについて、3回目以降に接種したワクチンとして有効なものとして、バーラト・バイオテック(Bharat Biotech)社が製造するコバクシン(COVAXIN)を追加いたします。詳細については、「水際対策強化に係る新たな措置(28)」をご確認ください。
 
2 入国後の自宅等での待機期間の変更
「赤」区分からのワクチン3回目接種者及び「黄」区分からのワクチン3回目未接種者に対して入国後に自宅等で待機をお願いしておりますが、7月28日以降その期間が「7日間」から「5日間」に短縮されました。詳細については、「水際対策強化に係る新たな措置(30)」をご覧ください。
なお7月28日現在、ロシアは「措置(28)」に基づく日本入国前の滞在国・地域の区分において「青」に指定されており、ロシアから日本への帰国に際しては、ワクチン接種の有無に関わらず、検疫所による入国時PCR検査等は実施されず、入国後の自宅待機も求められません(ロシア出国前の陰性証明書の取得は必要です)。
ただし「赤」、「黄」に区分される経由地で空港の外に出た場合、ワクチン接種証明書の有無により求められる入国時検査の要否や入国後の待機期間・待機場所が異なりますので、ご留意ください。